賃貸の流れ
ベトナムと日本では物件を借りる際の手順や習慣が違います。ここではベトナムで物件を借りる際の基本的な流れや注意点を紹介します。
不動産探しを始める前に、まずは自分がどんな物件にいくらで住みたいのかをカテゴリー毎に決めます。例えば物件の地域や予算、間取りなどは重要です。また、日当たりや窓の有無、地域の水はけの良し悪しなども確認しておきましょう。
予算は理想の予算とここまでは出せるという最高予算を決めておくとよりスムーズです。
(注)ベトナムでは空き巣などが多いため、セキュリティーがきちんとしているかどうかを確かめましょう(多くのところは大家が一階に住んでいたり、南京錠がついていたりします)
こだわり条件や予算が決まったらベトナムナビ不動産で検索してみましょう。ここで重要なのはあまりリストにこだわらないこと。妥協できるところは妥協するようにしましょう。
いよいよ物件の見学です。アポイントメントを取ったらバイクの後ろや車に乗って物件まで移動。家の中に入ったら中をしっかりと確認しましょう。
(注)ベトナムでは直接大家と交渉しても、不動産会社を通しても値段は変わりません。不動産会社の方たちは大家から仲介手数料をもらうことでビジネスが成り立っています。紹介してもらった物件が気に入ったら、きちんと不動産会社を通して契約してください。
(注)修理して欲しい箇所や疑問があれば大家に質問しましょう。入居してからではなかなか取り合ってくれません。壁が汚かったり水の出、ノズルのゆるみなどを見つけたら指摘しましょう。
(注)ベトナムは家賃も交渉するのが当たり前です。値下げ要求をしましょう。
もし物件が気に入ったら手付金を払いましょう。(通常家賃の一ヶ月分です。これは契約時に保証金の一部となります)
(注)ベトナムは今驚くほどの貸し手市場です。優良物件は一週間もしないうちに借りられてしまいます。良いと思った物件は迷わず手付け金を払いましょう。
ベトナムでは保証金というものがあり、通常家賃の2~3ヶ月分です。また、家賃も2~3ヶ月前払いしなければならない場合もあるます。その場合は初めに半年分程度の家賃が必要になります。保障金や前払いは物件によるので、ここで紹介しているのはあくまで一般的な例です。
ベトナムでは不動産賃貸借の契約書はかなりいい加減。1、2ページということもよくあります。もし、契約書に挿入したい事項があれば不動産会社に相談してみてはどうでしょうか?中途解約などはトラブルが特に多い事項です。しっかりと理解・納得してから契約書にはサインしましょう。
解約するには通常2ヶ月程度の事前通知が必要になります。保証金を受け取るのは大家が光熱費の支払いなどを確認した後になります。
(注)事前通知を忘れると保証金が返金されない場合があります。
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